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原作年表
彩雲国の2次小説を書くにあたり、原作からメモを取って年表を作っていました。
はっきりとした年代や年齢が少なくて、何年前とか、誰と同い年とか、ぼかした書き方が多いので、混乱したので、整理したかったのです。

メモとる前は、もうちょっと矛盾してたり、分らないところが残るかと思ってましたが、案外きっちり埋まったので嬉しく・・・
えっ、この年で? と思っていたことも、並べてみると、最初からの計算だったみたいなので。
ビーンズだものね、良く知らないけど、スニーカーの妹分なら、想定メインターゲット層って中学・高校よね。影月も双玉の仇討ちも、意味なく13才(中学入学年齢)じゃないんだな〜と、納得いたした次第です。
でも、一応ああいう早熟な子供ばかりではないらしいので、きっと一般的な人間の子供にまぎれて、仙人の血が隔世で出てくる、人間外の子供がいるのよー、と、己に言い聞かせているのですが。(FSSの騎士の血みたいに、稀に子孫に現れる感じで)
それで、こう、邵可や黎深や藍家の三つ子や、出来がいいらしい子供がみんな親と今ひとつ折り合いが悪そうなのも、親は普通の人間で、子供は亜人種だからなのかも、とか、いろいろ思うわけなのでした。

せっかく作った年表なので、サイトアップしておきます。
逐一原作のここに書いてあった等の裏書はしていないのですが、絶対違うだろうと思うところがあればご指摘ください。

  ※彩雲国 主要人物年表
  
コメント(0) / トラックバック(0)彩雲国考察系(妄想から捏造まで)
いつか書くかもしれないパラレル(学園もの)
いただいたコメントにレスしていて、龍蓮龍蓮といっていたらなんだかとっても書きたくなってきたので、忘れないうちのネタ防備録です。
でもこんなところで書いたら、それで気が済むかもしれない諸刃の剣ですが。

龍蓮については、とりあえず現代もので、彼を巡る騒動が凄く書きたいのです。
といいつつ、実は以下のようなネタなので、龍蓮ファンの方にどう思われるのかさっぱりなんですけれど・・・。あらかじめ、ごめんなさいと言っておきます;;

もともとは、髪形を見ただけで、男前の顔の印象が全く残らないほど奇抜な頭。それっていったいどんな感じなんだろう?と素朴に思ったところからの妄想でした。
だって挿絵で見る限り、奇妙なものをつけていても男前なんですもん、龍蓮。
顔に全く目が行かないくらいのインパクト。
例えば現代で言うとちょっと古いけど、七色モヒカンで鼻ピアスとか?そこまでいけば年頃の女の子だって、彼の容姿の良さに気づかないかもしれない。
我が思いつきながらいい線いってる気がするのですが、さすがに剃りを入れるのは止めました。
なんとなくモヒカンって頭良く見えないし、龍蓮は彼なりの美意識でやってる格好なんだから、本人以外分らないにしろ、粋と思える要素は欲しい。
ということで、剃りは入れずに長髪をギンギンにおったてて、カラースプレーで色入れまくり、あたりで収めておこうと思います。それでも街歩く人はみんなひいちゃうラインだと思いますが、パンクにーちゃんよりは、ビジュアル系バンドのにーちゃんに近い感じで。
で、現代なので、笛はギターに置き換える。
アンプ内臓エレキギターで、藍家傘下の企業が開発した携帯可能な強力小型バッテリーついてて、どこでも持っていける仕様。これでぎゅいんぎゅいん鳴らすと、何かとやかましい現代日本の騒音にも負けません。
ギターを教えたのはもともとは兄の楸瑛で、「お前、アコースティックはあれだけ綺麗に叙情的に弾くのに、エレキに持ち替えたとたん何故!?」と、後々頭を抱えるのです。
駄目だよ楸瑛、龍蓮は技術がないんじゃないのよ、そういう音楽嗜好なの。(※原作の笛も、そうだと思ってます。時代百年以上先取りした感じなので、「今」の音楽素養が深いほど耐えられない)

龍蓮本人はそんな感じで。
舞台は学園もの。

ありがちですが、彩雲学園
幼稚部から大学院まで揃っている私学。
理事長は先代国王(名前出てましたっけ?)、息子の劉輝は大学部生徒会長。
飛び級・特待なんでもありです。元々男子校で、数年前から高等部以降に女子も受け入れるようになりました。でもまだ男女比は、9:1以上で男ばかり。

高等部在籍者
龍蓮・珀明17
秀麗16
影月14
年は違いますが、学年は同じ高校2年です。
生徒会長は影月。
学園一の迷惑男、藍龍蓮のたずなが取れるから、と周囲に推されていつの間にか史上最年少生徒会長に。
そうなれば見捨てておけない心の友達は、芋づるで生徒会入り。元凶の自覚のない龍蓮も、当人としては手伝ってるつもりで生徒会室に入り浸っています。
たずなを取れるのは影月と秀麗なのに、龍蓮の恋人は珀明です。
押されまくってうっかり身体まで重ねてしまったというのに、自分の言うことは聞かない龍蓮に、珀明はいつも苛々しています。

大学部には双花がいます。
楸瑛21、絳攸20で、大学4回生か院の一年目。
こちらも高等部時代からの腐れ縁。
絳攸のゼミ教授は当然黎深さま。公私ともにこき使われてます。
学部は経済か経営かその辺かなあ。絳攸は理系の方がと思うんだけど、黎深さまが文系っぽい。
楸瑛はとりあえず絳攸とゼミは別。だって黎深さまが入れてくれないでしょう。
体育会系アメフト部所属。部長はちなみに黒将軍。この大学アメフト以外にラグビーもあって、そっちの部長が白将軍。似て非なるところでなにかと張り合ってたり。(凄く男くさい集団戦のチームに所属させたいので、こういう選択です)

高校時代から楸瑛はアメフト部なんだけど、学園祭ではバンド組んで出演してたり。軽めのロックとかそのあたり。たださえ人気あるのに女の子がもうきゃーきゃー。
そんなとこで自作のラブバラードとか披露してくれちゃったりして、捧げられた絳攸の方が恥ずかしさで悶絶しそうだったり、でも裏方スタッフ引き受けちゃってたんで逃げられなかったり。

ああしかし、2カップル出すのなら、対比をつけたいですよね。
きっとこの話の龍蓮は手が早くて、1年の5月とかに既に珀明食っちゃってる気がひしひしとするんですけど・・・。
そうするとお兄は絳攸に告白すれどもすれども本気にしてもらえなくて、全然進展のないまま大学4回まできちゃうとかなのか。
もの凄く龍蓮から、愚兄扱いされそうな気がする・・・。
でも後からカップル成立した絳攸に、珀明がなにかと教えたり相談乗ってたりすると(当人的には、尊敬する絳攸とこんな話をしたくはないのにと内心懊悩していたりするの付で)美味しいかも・・・・。



あまりに長くなりました。
この辺で幕を引いておきます。
これ以上長々書いても、楽しいのきっと私だけですね;;
最後まで読んでくださった方、お付き合いありがとうございました。
  
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