彩雲国 主要人物年表(原作8巻まで+外伝2冊、ザビvol7より)
   
※色つきセルは、数年の範囲で誤差の可能性あり)

 
紅家 藍家 紫兄弟 その他
約27・8年前 邵可、「遊学」のため貴陽へ。王の目に留まり凶手に。
21年前 燕青5才 家族を失う
17〜20年前 邵可、薔薇姫と出会い結婚。前後して、風の狼解散
13年前 邵可、紅家廃嫡。家族を伴って貴陽へ。途中、静蘭を拾う。この時秀麗3才 龍蓮4才、「藍龍蓮」襲名。 静蘭 13才
まだ雪が残るころに王宮を追われる。
半年後、燕青と共に殺刃賊を壊滅へ 
直後、邵可に拾われる
燕青、13才 殺刃賊を壊滅させ、仇討ちを果たす
黎深、邵可を追って貴陽へ。 龍蓮襲名と前後し、3つ子の兄達文官辞職、当主襲名
12年前 (昨年冬の州試に間に合っていれば、年初)黎深、国試及第 悪夢の国試
絳攸10才、黎深に拾われる  □
10〜11年前 黎深、百合姫と結婚 黄鳳珠、百合姫に失恋し奇人に改名
8〜9年前 薔薇姫死亡(少なくとも内乱勃発前) 燕青17才 茶州州牧就任
7年前   王が倒れ、後継争い勃発
6年前 絳攸 国試状元及第 文官に 楸瑛 国試榜眼及第
2〜5年前 楸瑛、文官を辞し、武官へ転職
1年前 劉輝 18才 即位
基準年:1巻開始時 秀麗16才 
春 後宮入り
夏 戸部でバイト
劉輝 19才
秀麗に初恋。
絳攸22才 王の側近に。双花菖蒲を賜る 楸瑛24才 王の側近に。双花菖蒲を賜る 静蘭 26才(自称21才) 燕青 26才 静蘭と再会
邵可 36・7才
黎深 33才前後
玖琅 28才(朔洵と同い年)
1年後 秀麗 国試探花及第(年明け後結果発表)
 春 茶州州牧拝命
 夏 茶州州牧赴任
龍蓮 18才 国試 榜眼及第 静蘭 干將拝領 影月13才 国試状元及第
珀明18才 国試4位及第
燕青27才 準試及第
朔洵29才 秀麗と出会う
2年後 年明け早々、茶州疫病と乱。終焉後、秀麗州牧解任

<原作に明記のない部分の推測根拠>
※13年前の秋頃に、邵可が静蘭を拾った→黎深が、「兄と同じことをしたくて」子供を拾った。
 よって、絳攸が拾われたのはそれ以降、10年前まで。(1巻時点で、10年以上の付き合いと記載あり)
 絳攸10〜12才の間に該当。

※黎深さまは邵可を追いかけて貴陽に来、文官になった。州試を受けて、年をまたいでようやく国試だから、最速でも、「悪夢の国試」は12年前
 また、奇人が仮面を被り始めたのも10年以上前。彼ら二人が百合姫と知り合って、結婚なり失恋なりするには、落ちてる子供を拾うよりは時間がかかるだろう。
 ということで、一番遅いパターンを取って10年前に仮決定

※10才になる前に、邵可は親に疎まれて貴陽にやられ、国王に目をつけられている。このとき既に玖琅は生まれていたらしい。
 ここの兄弟の年齢差は10才以下のはず。
 玖琅は朔洵と同い年らしいので、本編スタート時28才。邵可は40前で、2年後の茶州の乱時に「そろそろ40」といわれているので、まあまあ計算は合う。
 ただ、それだと、風の狼初仕事(叔母殺し)の時玖琅がしゃべってるのが微妙なんだけど・・・。初仕事じゃなくて、ちょっと時間あったんだっけ・・・??

※邵可が薔薇姫と結婚したのは、現役風の狼時代。とりあえず娘が生まれる前に結婚したようだから、17年以上前の筈。
 7年前の内乱時、秀麗の回想に母の姿はないから、薔薇姫没年はそれより前