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初心
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2007年6月28日 02時38分
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今月はがっつり働きました。
月内(後二日!)は忙しいのが続く予定・・・。
その最中、残業食の合間に本屋へ寄って、彩雲漫画をゲットしてきました。
いや、水滸伝の新刊(9冊目)が明日だったというのもありましたが。
無事両方ゲットです。
そんなこんなで先日来、「かっこいい藍将軍が!」と切望し、叫んでいる私ですが。
友人に、「でもさあ、志だけを胸に、命を賭けて、ひたすらストイックに自らを鍛え上げるって・・・ それもうさ、楸瑛じゃなくない?」と痛い指摘を受けました。
彩雲漫画が、止めを刺してくれました・・・。
そうです、私が好きな楸瑛は、やっぱりハードボイルドじゃなくって、常春将軍でした・・・。
どんな時でも上品な面差しに余裕の笑みで。口説き文句は惜しまず余計なことには口が回るくせに、大事なことは何も言わずに腹に抱えたままの。顔がよくって姿がよくって腕が立って血筋まで文句なしの、世界中の男の敵・・・。そういう、魅力的だが胡散臭くもあるよーな、こんな男を信頼してるなんて、絶対言ってやるかと絳攸が固く心に誓っているに違いない美青年・・・・
それが藍将軍ですよね・・・。
書きかけの話は路線を元に戻そうと思いました。
ちょっと暢気な彩雲国の、あくまでも彩雲国の、将軍でよいです・・・。
でも藍将軍はさ、やっぱり初期は自分にちゃんと自信を持っているように見えるのだが。どこで間違っちゃったんだろう?
確かに彼は恵まれた生まれ育ちですが、本人が頑張らなかったら、若手ではダントツ人気の「藍将軍」じゃなく、「貴族の馬鹿様」に成り下がっていたわけで。
彼はちゃんと、自分が持って生まれた強みを生かしきってるのに、それは誇ってよいのに、なぜ今更銀のスプーンを持って生まれたことを恥じるのだ・・・。
次の本が出たら、開き直って欲しいな。
それで、持っているものは何も手放さず利用し尽くす強かな男になっていただきたい。藍家に生まれた強みをきっちり利用して、我が家の繁栄も王家への忠誠も全うしていただきたいですね!(もちろん、親友への行き過ぎた友情も忘れずに)
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